退職所得と雑所得

退職所得と雑所得

会社勤めをしていて、退職をすることになった場合に退職金とか退職手当といった名義でお金を受け取ることもあるかもしれません。もし退職にちなんで何らかの所得を受け取った場合には、退職所得として、所得税の申告をしないといけません。

 

 

 

ところでここで問題になってくるのは、例えば、弁護士事務所を設立していて、仕事をしていたとします。顧問弁護士として、特定の会社と一緒になってビジネスをしていたとして、弁護士が引退をするときに「御苦労さま」ということで、何らかのお金をもらった場合は、このお金はどのような取り扱いになるのでしょうか?お金の性格からすると、退職金のような感じもしなくはありません。

 

 

 

しかし退職金は、給与所得をもらっていた人に対して、原則認められるものです。独立して弁護士として活動をしていた人は、収入は事業所得になります。ですから、上のようなお金を受け取ったとしても、退職所得にはならずに、雑所得として処理をするのが一般的です。